引き寄せが起きない方、病が消えない方、ビジネスや取り組んでいるコミュニケーション、家族とうまくいかない方、悩んでばかりで進展しない場合で、絶対に治りたいとか、絶対に頑張りたいとか明確な目的や欲望があるにも関わらず、行動が起こせなかったり、悪化する場合の大抵が逆で叶っている場合が多く見られます。
認知の歪みという心理メカニズムがありますが、当研究所では独自に見解している為に、すでにある認知の歪みとは内容がズレている思いますが、大体このような感じになります。
認知の歪み(よくあるかんたんな実例)
- 今の主人はお金も持っているしやさしく頼り甲斐があるから
→ずっとこのまま一緒にいたいと思えるし、これでよかったって今は好きだと感じることができる。 - 私は自分が可愛く無いから交際前から絶対に主人似の可愛い赤ちゃんを産むと決めていました
→けれど主人には全く似てくれなく完全に私に似てしまいました。 - 元々私は太っているからダイエットをしていてお腹が空いていない
→のに、彼が食べている所を見ているとつられて必ず食べてしまう。 - 本当はお金持ちな生活をしたいのに、こんな厳しい生活を送ってしまっている→
最近、お金を持つ事だけが全てじゃ無いし今のまま細やかな幸せがあればこれでいいって思えるようになれた事が本当の幸せだと痛感。 - 私は、とにかく将来不自由な生活は嫌だし人生を楽しみたいから
→今の仕事を頑張ってもっと大きな成功をするように計画している。 - 本当は、どうしてこんな家族の元に生まれてきてしまったのだろうと悲しいし生きていても仕方ない、まいっかって感じ
→けれど、周りや家族が悲しむから今立ち向かうべき問題は癌。この癌が治る為には、どんな苦難も頑張って絶対に乗り越えてみせる強い私。治ったあとの強いヴィジョンが思い描けてます。
こんな風に危険な感じの思考パターンが認知の歪みです。皆さんが気がつけない奥深い部分を実は意識して生きている脳や潜在意識は、後者ではなく矢印以前の前者を優先的に認知する仕組みがあります。
世の中の多くの方々、大抵の9割以上の方々が矢印の前者よりも後者の展開を気にしたり、目標として生きていますが、脳は前者を完全に認知するメカニズムがあります。
癌のケースは非常にわかりやすい実例なのですが、完全に助かる事はありません。
負の思考パターン「逆引き寄せ」

脳は後者ではなく、前者を認知し、認知した内容を優先的に実展開させていく仕組みがあります。ダイエットの実例もそうなのですが、私は元々太いのでという完全にDNAのせいだと100%断定していますから、100%太い私のDNAが展開してしまい逆で完璧に叶えています。
これらを当研究所では「逆引き寄せ」と呼んでいます。
書店や著名な方々が執筆している本に書かれてある逆引き寄せとニュアンスが違うと思いますが、このあたりの錯覚や信じ込み、学校やTVでよく習う「だからこそ今がある」は、視聴率を意識するあまりにダメだった頃を強調している為に非常に危険な配信なのです。
日本人は特にこの負の思考パターンを保有しており、苦労したからこそ今があるという思考パターンが出来上がっているのは、仏教の苦楽を共にや、苦節10年を乗り越えて返り咲いた感極まりないエピソードなど、お涙や人情を共感したいというお人好しの国民性があり、苦労なくスムーズにスマートに幸せを掴んでいる方を批難したり、調子に乗るとどうせいつか転ぶぞ嫉妬する傾向が強い気質にあります。
なので、お人好しの人ほど苦労してしまっているはずです。多くのご年配の方々が言われる苦楽を共には、それ自体は合っているのですが、解釈が間違っていますし、農耕民族で劣等感が強い時代が鎖国前まで続いたおかげで、「こんな悲惨な私でも頑張れることは美徳なんです」と、間違って胸を張って生きてしまっている方が本当に多く見られます。
可愛くても「可愛くない」「いやいやいや」と自分の事を下げざるを得ない文化は日本特有です。海外は自分を無条件で「可愛い」と思っていい文化です。日本は国内平和を保つ為に画一性や共有意識を重視してしまい、出る杭を打ちすぎなのです。
その為に、自分を下げながら頑張る事が良いことだと思い込んでしまっていますが、不幸の生き方をみずから作ってしまっているようなものです。
私は、生まれつき可愛いくなれり可能性を持ち合わせているし、痩せる可能性もたくさんある。
だから、ダイエットを全力で頑張れば必ず結果が出ると確信している→ので、彼氏が美味しいものをほおばって食べていても私は食べたいとは思わないし彼は彼で私に気にせず楽しんで食べて欲しい。
という事になり、結果、再現性が上がり実展開が起こる確率が格段に上がる事になります。「こんな私でも頑張れる」という事を謙虚アプローチという間違った魅せ方にどっぷりと依存していませんか?
その代わり批判は減るでしょうね波風立たないようにはなりますが、その犠牲はあなたです。この辺りを紐解いてもらえているでしょうか?ということで、大抵の多くの方々がつまずいている点の事前情報になりますので、参考にしてみて下さい。
成功しない原因、心の分離

病気や精神の異常を含め、成功しない不幸の原因はすべてコレです。認知の歪みが起きていると双極性や解離性(分裂)が起きやすい状況で、薬を飲んだりいっとき凌ぎのテクニック的なセラピーを毎月ルーティンし、脱出できないまま時間だけが過ぎてしまって寛解と不調を交互に繰り返しているはずです。占いに通う方もそうです。
基本的に四柱や星占いなどの占い系は、殺界や空亡の悪運気と、再生や達成の幸運気とに分かれます。12年ある年周りの、3年が幸運期、次の3年が悪運期、次の3年が幸運期で、最後の3年が大殺界のようにです。
これは、振幅の法則といって振り幅がある事を示します。当たる方は何も解決していないと言う事になります。
不運と幸福を繰り返せば、あなたの心の中は分離が起きていますし、幸福な時期に何も掴めないのも、掴み方を知らないので、どちらも分離してしまっているという事になります。
わからない方のために、次に具体的な例をあげてみましょう。
絶対に可愛くなりたい←→可愛くないし諦めるしかない
お金持ちになりたい←→稼ぐ力も才能もない
運動神経抜群になりたい←→どう頑張っても無理
背が160cmしかない←→なんとか180cm欲しい
絶対に死にたくない←→生きる意味がわからない
頭が悪さをなんとかしたい←→うちの家系じゃ無理だ
こんな服が欲しい←→絶対に似合わない
あの男の子と交際したい←→違う子と交際している
誰よりも仕事もできる←→やり甲斐の無い就職先
きつい仕事だけは嫌←→キツイ持ち場の職場にいる
理想の恋愛を叶えたい←→50を過ぎたら現実的に無理
ガリガリに痩せたい←→食べることが1番の趣味
本当は転職したい←→転職は見つかるまで迷惑がかかる
20万しか貯金がない←→2億円がどうしても欲しい
なかなか成功しない←→絶対に成功すると決めている
成績や業績が悪い←→伸び方やコツが全くわからない
私の人生はもうダメだ←→最高の人生を送りたい
好きな仕事が見つからない←→絶対にやり甲斐を発見する
絶対に楽しく生きたい←→毎日がつまらなさすぎる
これらの矛盾があなたをダメにしている事に気がつかれていますでしょうか?
このように真逆の状態を乖離や分離と呼び、もっとも辛く苦しい状態です。
想いと実展開に差が出ると鬱病や、がん、統合失調や突発的な自死などを選んでしまいやすい。過労の背景もじつはこの辺りが本体だったりしますが、専門家でも見逃すことが多い。
不幸な人生という事自体が正しい解釈ではなく、真実を言うなら欲が深いので嘆いていると言うだけの事になります。では、叶えたらいいじゃないですか?
しかし、現実的に叶う要因がないのです。
なので多くの方々が宗教や啓発で欲望からげ脱するわけですが、それで収まらない方は大変です。
占いでも年回りがいい年と、悪い年があるのでしたら、これを左右に振っているだけだという事になります、良い年すら無いと感じたあなたは、さらに手に入れる方法すら知らない情報弱者だということがいえます。
160cmの身長を180cmにできるとでもいうのか?できるわけがない。
そういった思考パターンから、どうして身長が欲しいのか丁寧に読み解いていくと、過去学生時代にに身長が低くイジメられてますし、あなたは見返したいだけで、本当にやり甲斐ある仕事をこなして、理想的な場所に好みのタイプの異性と生涯住みたいだけではないでしょうか?
「まぁ、はい、結局。事はそう言うことですね、合ってます」という事は、それが叶ったとして180cmがまだ必要でしょうか?
「いや、もう要らないですね、というかむしろ満足です。」そこで、もし叶うことができれば、見事に改善されていくと思います。
そこまでをしっかりコンサルティングやコーチングを通じて、潜在意識の深い部分をナビゲートしていく場所が当研究所の役割となります。

